伽藍石

寺社建築の柱の基礎に使われた石のこと。これを利用して飛石の踏み分け石に用いたり、水穴を開けて手水鉢に用いることもある。石造美術の観点からは、古い時代のもの、飛鳥、奈良時代のものなどがその建物の規模から非常に厚く大きなものが多く、時代が下がるにつれて、また建物の規模が小さくなるにつれて伽藍石自体の大きさも異なってくる。庭園の飛石に使われているものは、大抵がそれように作られたもので、人間が乗って歩くものであるためにそんなに厚いものはない。

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